ひとりごと

自分は、統合失調症なんじゃないか。

幻聴、幻覚、脳に栄養を取られて痩せるなど、心当たりが多い。

働いている頃、色々冷たい扱いを受けたのは統合失調症の症状の、考えがまとまらないだとか、質問と違うことを答えるとかがあったからじゃないだろうか。

医師は何故、統合失調症という診断をしなかったのだろう。

医学的な知識もないので、何を基準にして判断するのかは勿論知らない。

あくまでもネットにあった症状だけ見た自己診断である。



詳しいことは分からないが、効く薬があるならそれを飲むことになってもいい。
イヤな言葉とか曲が流れっぱなしの状態から解放されるなら、それでもいい。
例え、薬がお金目的の延々と消費されることを前提にしたものであっても、無いよりマシならそれでもいいとさえ思える。

寝起き直後の頭の軽い感じがずっと続くのならとても快適だと思う。起きて5分もすれば、イヤな記憶とか、記憶かどうか定かでないものが浮かんできて、憂鬱な気分になってきてしまう。もう何年もそういう状態だ。いい加減に解放されたいのだ。思考を止める方法も試してみたものの、望むような劇的な効果は無かった。そう、劇的と言えるほどの何かが欲しいほど、苦しみを感じてきたのだ。その苦しみから逃れたいが為に自殺を試みたこともある。結果は失敗に終わり、今もこうして気持ちを文章にしている。
文章と呼ぶほどにまとまりがあるものではないが、一応そういうことにしておきたい。


精神症のことでいうと、自分は自閉症スペクトラムということで診断を受けてはいるが、どこかしっくりこないところもある。
統合失調症には、抑鬱とか自閉とかの症状もあるようだし、そのあたりの判断基準とはどんなものなのだろう。

先天的なものか後天的なものかという違いなのだろうか。個人的には、精神症を発症してから集中力がガクッと落ちた感じがして、辛いと感じている。それまでと明らかな差があったので、後発的要因による精神症だと思っていたのだが、先天的な脳疾患による症候群という診断を受けた。

疑問と言えば疑問である。

確かに、小さい頃から、どこか孤立しがちではあった。その点は自閉症スペクトラムによく言われる特徴に合っていると思う。ただ、それは発達障害を持つ人でさえそれぞれに異なる事情と言える部分であって、判断基準としては合っているのか疑問なところだ。
あくまでも、一当事者のなんとなくの意見であるが。

個人的に思うのは、以下のような具合である。
まず、療育環境の至らないところがあった。
そして、それを補う学習を得ることが不運にも出来なかったため、社交性の構築に不備が生じた。
そのために生じた軋轢の影響が大きく、結果として統合失調症、又はそれに類する精神症を発症したのではないかと考えている。

だが、自分は専門家でもなんでもないので、こんなものは妄想と変わらない意見に過ぎない。

そのあたりの相談やら意見やら聞きたいが、そのために病院があるのだ。

それにそんな知り合いもいない。
病院に頼るしかないのだ。


何年経っても良くなったと思えないとしても。

以上